今年の春に日本1号店として、渋谷の道玄坂にオープンしたタコベルは1962年アメリカ・カリフォルニア州で創業された大手メキシカン・ファストフード店。世界に約6500点展開し、海外では大人気ファーストフード店の魅力をご紹介!
![アメリカで人気のメキシカン・ファストフード店タコベルの魅力を徹底ガイド!](http://marche-s.com/wp-content/uploads/2015/06/takobell.jpg)
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アメリカで人気のタコベルが渋谷に上陸!
アメリカ人では知らない人はいないと言っても過言ではないタコベル。気軽に食べられるメキシカンフードとしてアメリカでは、とても馴染み深いタコベルの看板メニューといったら、主に「タコス」、「ブリトー」まさに王道シンプルのメキシカンフードです。後ほどご紹介するチーズたっぷりの「ケサティーヤ」です。
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どんな種類があるの?
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トウモロコシの粉や小麦粉を焼いてつくられたトルティーヤに細かく刻まれた肉やレタス、チーズなどの具が入った「タコス」。生地が柔らかいトルティーヤを使用したタコスとクランチーなドリトスで包まれたものがあります。肉とトルティーヤだけでもベストマッチですが、さらにピリ辛なサルサ、溶けたチーズ、そしてフレッシュなレタスの組み合わせは最高です!
さっぱりとしたサルサ、ライス、肉、野菜をトルティーヤで包んだ「ブリトー」。肉、ライス、サルサ、野菜がぎっしり詰まっているトルティーヤはまるで大きな春巻きです。頬張ると溢れ出てくる肉汁がサルサやチーズと混ざり、肉の際立った旨みが口の中で広がります。ライスがたっぷり入っているため、腹持ちがとても良く、味付けも日本人好みのテイストになっています。
そしてお待たせしました!とろけるチーズをたっぷりと挟んだタコベルの看板商品「ケサディーヤ」です。薄く伸ばされたトルティーヤの生地にチーズ、野菜、そしてたっぷりのひき肉を挟んだ、まるでピザのような食べ物でピリッとしたサルサソースをつけて食べるのが主流です。
これからのタコベルにも注目!
アメリカだけで6250店もある一方、海外にはまだまだ26カ国に250店しかありません。このことから、海外進出に大きな期待が寄せられています。日本進出にあたって創業者であるグレン・ベルはシンプルな4つの定番メニューと2つの日本限定メニューに絞ったと語っています。すでにメキシカン料理に親しみがあるアメリカではメニューの多様化が進んでいますが、日本ではまずシンプルなものからスタートするといった戦略です。