女子会や女子旅におすすめの美味しいグルメスポットを紹介します。

まずは、誰もが知る鎌倉の定番土産「鳩サブレ」を販売している豊島屋が手がけるカフェ「八十小路（はとこうじ）」。豊島屋本店の裏手にひっそりとたたずんでいます。ここのオススメはシンプルな和のスイーツと毎月変わる和菓子。
素材にこだわっているからこそのシンプルさとコーヒーにも合う和のスイーツは、上品な会話をしながら、一度は食べてみたい大人な味です。

２件目は、鎌倉小町にある「イワタコーヒー」。連日多くの人々が列をつくっている老舗の喫茶店。ここの名物は分厚いパンケーキ。
焼き上がるまで約５０分かかりますが、待ってでも食べたいそのおいしさは絶品です。外はさくっとカリカリの固め、中はふわふわ、この食感は家ではなかなか出せない味です。

３件目にご紹介するお店は、ドラマ「最後から２番目の恋」のお店のモデルになっていて海沿いの道を歩きながら店を目指し、砂利道を少し上ると隠れ家のようにそこに佇んでいます。
おしゃれな古民家のようなつくりで、まるで自分の家にいるかのようにゆっくりできます。ここの看板メニューはパンケーキ。生地は分厚いけれど、家庭的で飽きのこないさっぱりとした味わい。
またその脇をかためるのは甘さ控えめの生クリーム。この生クリームとシロップとパンケーキの相性が抜群。出てきた時は大きくて食べきれないと思う人が多いようですが、あっという間にぺろりと完食できる味です。

４件目は、今話題の「海街diary」のマンガに出てくる人気の甘味処「無心庵」。江の電和田塚駅からのれんが見えるほど、駅に近い好立地。店主の祖母が住んでいた、築１００年近い古民家をカフェにしたとされ、きれいな日本庭園を見ながら和のスイーツを楽しめると人気のお店。
ここの人気メニューは「豆カン」。こだわりの赤エンドウ豆は、水に浸してからできるまで約２日かかり、口に入れると先に塩味がきて、後からゆっくりと甘さが広がる。雰囲気だけではなく素朴な味の和スイーツでほっこり日頃の疲れを癒せる場所です。

最後に紹介するのは、大人気のテレビ番組「テラスハウス」でも使用され、話題になっている「ヴィーナスカフェ」。映画「稲村ジェーン」でも使用された、このカフェの人気はなんといっても最高のロケーション。
目の前に広がる太平洋とおしゃれな店内。こんなカフェで昼間からビール片手にゆったりするという贅沢。日頃の自分へのご褒美オススメのカフェです。