海外旅行行きたいのにお金がない...。単に出張だし無駄な出費は避けたい...。今回は旅行自体の手配から現地の生活で使える節約術をご紹介します!
<出発前に出来る節約>
代理店のツアーか、全部自分で手配するか。
「代理店を通す=代理店にも支払う金額が発生する」ことは皆さんご存知ですよね。
しかし最近では格安ツアーを販売する代理店が多く、破格で海外旅行ができてしまうこともあります。
滞在先が決まったら、まずは代理店の販売するツアーと自身で手配する場合のトータル金額を徹底比較してみましょう。
自身で手配する場合
①航空券は航空会社から直接買い付け
「航空券手配の代理店」は手配を代行し、簡単な手続きで発券してくれます。しかし代理店「手数料」というものが必ず発生します。
少しでも節約したい方は、航空券の値段の比較サイトで最安値を調べ、航空会社に直接手配してみてください。
②宿泊先の手配:
(ホテル)ホテル滞在がいい方は、Booking.comやagodaなどを利用して手配しましょう。
(B&B)B&Bとはベッド&ブレックファーストの意味で、ホテルとは違いますが宿泊先と朝食が出される滞在先のことです。
現地の個人宅の一部を開放し、ホテルよりも格安な宿泊先としてよく利用されています。地理的条件やホテルのようなサービスは保障できませんが、現地の人々の生活を体験できます。場合によってはシェアハウスのように、他の宿泊者と共有ルームで仲良くなれちゃうかも。
<現地での節約術>
①食費
・ウォーターボトルを利用
旅先でも必要不可欠な水分補給。しかし、毎回「水」の購入にお金をかければそれだけでかなりの出費になります。おすすめは日本から「ウォーターボトル」を持参すること。初日にスーパーで比較的安価で売られている2Lのペットボトルやまとめ売りされているものを購入し、移動の際にマイボトルに注いでいきましょう。
ボトルに浄水フィルターが着用されているため、水道水でも飲むことができます。近くにスーパーがなくすぐ水が手に入らない時でも、水道水からの水分補給が可能になります。
フィルター一つ分で300本分の水を浄水できるそう。環境にもお財布にもやさしい便利グッズです。
公式HP: http://waterbobble.jp/
・日本からインスタント食品を持参
せっかく旅行で海外に来ているなら、現地の食事を楽しみたいですよね。しかし1日3食全て外食にしてしまうと、食費だけで結構な額になってしまいます。
さらにチップ制度のある国では、普通に食事をしても日本より高くついてしまうことも。
朝食だけでも食費は抑えてコスト削減しませんか?レンジでできるご飯やフリーズドライ味噌汁は簡単に調理もでき、小腹を満たすことができます。
②交通費
海外での移動はタクシーの利用が多くなることもしばしば。しかしタクシーばかりを利用すると交通費がかさむどころか、チップはもちろん、国によってはぼったくりに遭うこともあります。
ローカル電車やバスを利用して移動時間も楽しんでみませんか?ガイドブックやインターネットにローカルな交通機関の利用法の記載があるので、事前に情報を集め、どのルートでどの交通手段を利用すればいいのかメモしておきましょう。
③ガイドブックを買わない
旅のお供・ガイドブック。ガイドブックにお金をかけたくないそんな方におすすめしたいのは。「ガイドブックを図書館で借りてコピーをとる」という技です。
地元図書館でガイドブックを探し、必要なところだけコピーをしてかばんにいれる。荷物も削減できて、一石二鳥ですね!
④お土産はスーパーで
帰国時に迷ってしまう「お土産」。お土産をもらう方はそれがどこでいくらで買われた物かわかりません。
そう、コスパ重視のお土産だっていいんです!もらえることが嬉しいんです。
現地スーパーは、格安料金で食料品が手に入ります。観光地でよく見る「観光地定番のお土産(マカダミアナッツチョコなど)」ではなく、現地ならではの食品が出に入ります。
これであなたも節約上手!
浮いたお金で次の旅も計画しましょ♪